ABOUT

【佐々木駿について】 日本を拠点にしながら、国際的に活動するトランペット奏者。 岩手県盛岡市出身。国立音楽大学附属高等学校に在学中に、オーストリアの作曲家バルドウィン・スルツァーに『天使のトランペット』と評され、卒業後オーストリアの私立アントン・ブルックナー音楽大学に留学。在学中には、数々のアーティストやオーケストラと共演。帰国後、ポルトガルのJAZZトランペット奏者ジレーノ・サンタナとの共演や、オーストリアのソプラノ歌手アンナ=マリア・パーマーと共演。 モーツァルト・カンマーオルケスターの奏者として、ウィーン楽友協会やリンツのブルックナー・ハウスなどで公演。2017年には、元ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者であるガボール・タルケヴィとポルトガルでワークショップの講師を担当。その後、ポルトで開催されたコンサートで海外ソロデビューを果たす。 2019年、日中文化交流協会の音楽家派遣事業で訪中。2020年、多年の功労を称え岩手県警察本部長から感謝状を授与。2021年には、日本人で初めてオーストリアの世界的な楽器メーカー「SCHAGERL Artist(シャーゲル・アーティスト)」に就任。 平成音楽大学講師、岩手大学教育学部音楽科非常勤講師、岩手県警察音楽隊講師、パシフィック・ブラス・オルケスタ音楽監督、いわてトランペットソサイエティ音楽監督、いわてブリティッシュ・ブラス・バンド音楽監督。 これまでにトランペットを、ベンハート・ベア、ヨーゼフ・アイデンベルガー、エドワード・H・タール、ハンス・ガンシュ、北村源三の各氏に師事。ガボール・タルケヴィ、アルフレッド・ガール、クリスティアン・ ホーレンシュ タイナー各氏、および室内楽をツォルト・サイモンのマスタークラスを修了。 【sforzandoプロジェクトのご紹介】 この度、佐々木駿がプロデュースするプロジェクトチーム『sforzando』(名称:スフォルツァンド)を発足いたします。佐々木駿が、音楽を通して社会と手をつなぐプロジェクトをサポーターの皆様と一緒に実現し、様々な支援活動を迅速に行うためのチームです。  多くのサポーターの皆様、また文化を通した社会貢献活動にご関心のある企業の皆様に、ご理解ご賛同をいただきながら、東北・岩手の地から文化を育む新しいチャレンジや支援活動を、皆様と共有していきたいと考えていますので、ご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 【皆様からお預かりしたお金の使いみち】 1. 佐々木駿がファンのみなさんと一緒に夢を実現させるプロジェクト ・海外公演や海外アーティストの招聘と地元アーティストのコラボレーション  佐々木駿は、オーストリアの私立アントン・ブルックナー音楽大学に留学し研鑽を積むと共に、ポルトガルのJAZZトランペット奏者ジレーノ・サンタナとの共演や、オーストリアのソプラノ歌手アンナ=マリア・パーマーと共演し、成功させてきました。また、『天使のトランペット』という素敵な愛称を、師匠であるバルドウィン・スルツァー先生から頂戴し、その名に恥じぬよう、これからも海外公演の開催や海外アーティストの招聘及び、自身の海外ツアーに向けて活動を実施していきます。 ・ファンの皆さんと共に、音楽を深く知るイベントや、ファン同士が繋がることのできるオフ会イベントの開催  佐々木駿は、今までも数多くのファンの皆様のご支援によって活動してまいりましたが、応援してくださる方と直接コミュニケーションをとる場が今まで殆どありませんでした。今回のプロジェクト設立によって応援してくださる方に、より身近に佐々木駿を感じていただくコンサートやイベントを開催していきます。 2. 未来の音楽家を育成するプロジェクト ・佐々木駿の活動の中でも「音楽教育活動」は大きな活動の一つです。未来の世代が音楽に触れ、音楽を通して自己を見つめ直したり、表現できる喜びを見つけてほしいと考えています。次世代に向けた新しい団体の創設や、各種音楽プロジェクトを実施していきたいと考えています。また、佐々木駿の教え子たちは、現在、全国各地の音楽大学や、演奏家や教員としてのキャリアを歩み始めています。そんな彼らが音楽家として地元・岩手はもとより東北各地でより活躍の場である演奏会を開催するなど、次世代の音楽家が育つ基盤を作り、社会に貢献できる人材育成を皆様のご支援で実施していきます。 ・岩手の音楽文化活動を育むコミュニティの育成  佐々木駿は現在、平成音楽大学や岩手大学にて教鞭をとるほか、アマチュアの音楽コミュニティの育成にも力を入れています。トランペットの室内楽「いわてトランペットソサエティ」、アンサンブルコンテストで全国出場経験をもつ「パシフィック・ブラス・オルケスタ」、また岩手県警音楽隊の講師を務めています。こうした団体とも協力し合いながら志を共有し、音楽のチカラで地域社会が元気になるような新しい試みを行っていきます。 3. 震災復興、災害発生の支援プロジェクト ・震災復興にかける思い  佐々木駿にとって、東日本大震災後に被災地を何度も訪れ、演奏をさせていただいたことは、岩手を大切に思う心を育てていただいた大きな出来事でした。震災後も、沿岸を中心に小学校や中学校を回り、音楽を届ける活動を継続してきました。11年が経過した今後も、被災された方々に心を寄せ、沿岸でのイベント開催を継続して行っていきます。 ・全世界の災害等で苦しむ方々への支援活動  昨今の世界情勢は、自然災害や戦争など、目を覆うような状況です。佐々木駿がその時にできる、「音楽を通して支援活動をする」ということを念頭に、今までも災害支援募金や、震災復興募金など様々な場面で提案し、実現させてきました。このような支援活動を、引き続き継続して行っていきます。